DC-MCNP1

昨日買ってきた8GBのUSBメモリに、愛用しているDIGITAL COWBOY製のメディアプレイヤー「DC-MCNP1」のファームウェアアップデータを展開。昨日書いていた「128MBに収まらなかったデータ」というのはこれのことでした。
で、今回は無事に展開できたので、USBメモリをDC-MCNP1本体背面のポートに挿してメニューからアップデート開始。思っていたより時間が掛かりましたが、かなり使えるアップデートでした。
アップデート直後はUIがSDのままなので、手動で変更してあげなければいけませんが、1125P出力、5.1ch出力も選べるようになりました。このお蔭で、今まではせっかく大画面テレビに映していてもUIがSDで画面が荒かったのが、画面もすっきりし、非常に見やすくなりました。他に、地味に嬉しいのがSambaで子構築したファイルサーバにアクセスする際、今まではドットで始まる隠しファイルまで全部表示してしまって鬱陶しかったのが、隠しファイルを表示しなくなったこと。これによって階層をたどったり目的のファイルを見つけるのが格段に楽になりました。
参照するべきデータは全てファイルサーバ上に置いてあるので、本体にはHDを搭載しておらず発熱も少ないので、ファンを停めれば実に静か。今回のアップデートで、さらに使える製品になったと思います。