感想

やはり打ち込みメインの構成なので、舞台上にいるのはメンバー3人と、
ギターの葛城哲哉氏の4人のみと言うシンプルさ。
客の男女比が、普段参加している声優ライブと完全に逆転していて、
大体男:女=2:8ぐらいでした。野郎の雄叫びより「キャーッ」という
黄色い声(何で女性の声援の事を「黄色い」って形容するんでしょう)の方が
圧倒的に多くて、どうも慣れない雰囲気ですね(^^;
ライブ自体は約2時間半で、半分ぐらいが知らない曲でした。
知っている曲でも、アレンジが掛かりすぎでイントロじゃ分からないんですが(^^;
20年も活動しているとファンの年齢層もあがっているのか、男性ビジュアルバンドや
ジャニーズのファンのように、我を忘れて狂ったように熱狂している人は
殆どなく、みんな適度に体を動かしつつ、TMNの格好良さに見とれて
うっとり見ている・・という雰囲気でした。
やっぱりウツのヴォーカル、男の目から見ても格好良いですもんね。無理もない。
後半は、GET WILDSelf Controlなど、私が中学生だった頃の懐かしい曲も
生で聞けて感動でした。うん、良かった良かった。