ラブジェ感想

一応今日で正式発売日なので、昨日フライングゲットしたへきるさんのシングルの感想でも。
作曲の羽岡佳さんと言う方は存じませんが、作詞が中山加奈子さん、編曲が大坪稔明さんで、この二人は
いつものメンバーだな、と言う感じですね。私の中では、「風が吹く丘」「Graduater」のシングル曲の
イメージが強くて、大坪さんと言えば結構ポップなノリのアレンジという印象が強いんですよね。
もちろんアルバムでも多数のへき歌の編曲を手がけられていて、中にはロック調の物も無い訳ではないんですが。
で、このシングルもその大坪節全開という感じのポップなノリの「クリスマスソング」です。クリスマスソング
なら、コレはコレで12月に出して、10月は10月で別のシングル出してくれればいいじゃないかという本筋と
関係ない話はさておき、へきるポップど真ん中という感じの曲調ですね。
正直クリスマスらしさは微塵も感じ取れないんですが、それを抜きに語れば曲自体は結構好きなノリです。
頭韻踏んでるサビ部分もいいんですが、なにげにAメロ部分が、歌詞といいリズムといい今回結構お気に入りですね。
ライブでも、皆揃って手かざししている様子が目に浮かぶんですが、惜しむらくはせっかくのクリスマスソング
だと言うのに、この歌を生で聴ける機会が来年まで無いと言うことです。しかも、次ツアーは東京公演以外は
参加しない予定なので、実際には来年の3月。来年は、3年続いた元日の武道館公演も無いですし、毎年冬ごろに
発売されるアルバムも、今の時点では何のアナウンスも無いですし、ちょっと来春まで燃料不足ですねぇ。