順位入れ替え

フィギュアスケートの大会で、集計ソフトのミスによって、表彰式が終わった後に1位の選手が実は2位だったと告げられるという珍事があったとのこと。
2位になってしまった選手は泣き崩れてホテルに帰ったそうですが、それは泣きますわ(^^;
先日の東京証券取引所の件もそうですが、最近システムの単純な間違いによって大事になる事件が増えていますね。一応末端とはいえシステムの構築に関わる業務についている者としては他人事ではない気がします。作る方だって、好きこのんでバグを出しているわけではないに決まっていますが、納期、金額などいろいろな制約が山積みで、思うように製造や試験の時間が取れない事なんていくらでもありますし。当然最終的にはお金を貰ってシステムを作る側に責任があるとはいえ、ただそれを責めているだけではこの手の問題は解決しないという、新聞に書かれているような結びの文句は、多少なりと共感できるところもあったり。