椎名へきる300回記念ライブ

本編は昨日までと同じ進行だったんですが、アンコール明けの一曲目で、「今日は300回記念と言うことで、初めて自分で作詞したこの歌を歌いたいと思います」とて、「何も出来なくて」を披露。歌っている最中は頑張ってこらえていたものの、終わってから感極まって大泣きしてしまうへきるさん。私もそれを見て、ついうるっと来てしまいました。実は歌っている最中から既に、会場中のあちこちからすすり泣きの声が聞こえていたんですが、そのへきるさんの涙を見てもらい泣きするファンが多かったようで、会場中かなり感動モード。私も、通算300回のうち何回参加しているかは分かりませんが、1997年の国際フォーラムホールA以来、9年間ずっと参加し続けてきた訳で、色々思い出されることも多くてかなりグッと来ました。
その後は、会場もへきるさんも気分を切り替えていつものアンコールコースへ。300回と言うことで予想通りダブルアンコールもあり、いつもよりちょっと遅めに終了。終わった後に会場前に顔見知りで集まったのですが、200回記念の時はこんな感動演出は無かったので、古株な人ほど皆さん心に刺さるものがあったようで。