ちょこッとSister #23

先週、はるまに兄弟が居ないことを知る親戚の前でちょこのことをごまかすために「妹なんていない」発言をしてしまったために、存在が消えてしまったちょこ。みんなどこか違和感を覚えながらもちょこのことを思い出せない中、はるまだけはどうしても心に引っ掛かる物が。白昼夢で、子供の頃神様に「妹が欲しい」と願った記憶を何度か思い出しているうちに、ふと机の上に学習帳を発見。これはちょこが付けていた絵日記なのだが、当然彼女が書いた内容は全部消えていて真っ白・・のはずが、いつぞやの綾乃さん失恋時兼の歳にはるまじしんがちょこに向けて書いたお礼のメッセージだけが残っており、それを見てちょこの存在を思い出すはるま。町中を走り回って探すがどこにも見つからず、公園の土管の中で涙ぐんでいると、管理人さんから「ちょこが家で待っている」とのメッセージが。どうやら記憶を取り戻した事で存在も戻っていたようでめでたしめでたし・・と言うお話。結構感動的なストーリーで、思いっきり最終話っぽい展開なので今回で最後かと思っていたらまだあと1回続くんですね。むしろ今回で落としておけば綺麗だったのに。