浅間大社

気がついたら40分ぐらいぼーっと白糸の滝を眺めていたのですが、いい加減満足したので再びバスに乗って富士宮駅へ帰還。帰りのバスの中で、東京まで3時間弱で帰るバスが富士宮駅から出ており、しかも2,500円という格安なのを発見して早速チケット売り場で予約してしまいました。静岡駅まで在来線で戻り、そこから新幹線で東京駅まで行こうと思っていたのですが、それより時間も若干早く、費用は1/3程度で済むというお得さです。
そして、次は駅から徒歩15分ほどの「浅間大社」へ。富士山信仰の起源であり、全国に多数ある浅間大社の総本山なのだそうで。しかし、こちらは先ほどの二つの滝と違ってかなり閑散とした様子でした。まあ、その方がゆっくり参拝できていいのですが。


社殿の方は綺麗にまとまっている反面、歴史の重みとかそう言うものはあまり感じない新しい作りでした。また、本殿の隣にある「湧玉池」というわき水によって出来ている池があり、方は鯉、鴨、何故か池の畔に鶏などが放し飼いになっており、こちらは庶民の憩いの地となっているようで、そこそこ人もいたり、家族連れでわき水を使った遊水池で遊んでいる一団もいたりとほのぼのな雰囲気。昨日から綺麗な水に触れる機会が多くて癒されます。