教習所

昨日、免許を更新しに行った話を書きましたが、そこでの講習で、久しぶりに教則本を配られました。
前回更新時(2年前)からの道路交通法の変更点と、基本的な教則が載っているんですが、意外に覚えていて一安心。
しかし前々から想ってたんですが(この言葉日記でよく使ってる気がする)、教習所と言う所は
どうしてこう、軍隊チックなんでしょうねぇ。
まず、戦時中の日本のごとく、意地でも英語での表現を避けようとします。

  • 方向指示器(ウィンカー)
  • 尾灯(テールランプ)
  • 制動灯(ブレーキランプ)
  • 霧灯(フォグランプ
  • 前照灯(ライト)
  • 車両通行帯(レーン)
  • 転回(Uターン)

キリがないのでやめておきますが、クランクが「背向屈折」と書いてあるのを見ると、
敵性語使用禁止令でも出てるんじゃないかと勘ぐりたくなるほどです。
おまけに、教官まで全国どこの教習所でも、軍人っぽいと言うか
体育会系と言うか、「その手の人種」が多いらしいですね、大体。
「そんなことも分からないのか!」・・・って、分かってたら教習所こねーYO!
分からないから教わりに来てるんじゃヴォケ。大体こっちが客なのにその態度は何様じゃゴルァ!
・・という怒りを、教習終了のハンコの前にぐっと飲み込んだ経験は、
教習所に通った事のある人なら一度くらいはあるんじゃないかと想います。
誰か、「体育教師と教習所教官の人間的特性の類似について」とかいう研究でもしてみると面白いかも知れません(ソーデモナイ