吸血鬼の謎
この所やけに映画づいてて、今日もまたレンタル屋に行って、「ブレイド」という
ヴァンパイアハンター物のアクション映画を借りてきてしまいました。
ヴァンパイアと人間のハーフの主人公が世界制覇をたくらむヴァンパイア共を単身撃って斬って殺していくという
どうでもいいストーリーですが、アクションは中々派手で楽しめました。
でまあ、この映画に限らずヴァンパイアを題材にした作品と言うのは、
作品タイトルを並べただけで本が一冊出来そうなほど山のようにあります。
吸血鬼を退治する方法というのは、作品によっては微妙に違いがあるものの、おおむね
- ニンニク
- 純銀製の武器
- 日光
- 十字架
- 心臓に杭を刺す
辺りが王道パターンでしょうか。
上から3つは設定としては理解出来なくもありません。ニンニクも銀も日光も人間には全くの無害ですが、
吸血鬼にとっては致命的と言うのは、「弱点」として分かりやすいですしね。
しかし、最後の二つはよー分かりません。
何でたかだか二千年ちょっとしか歴史のない宗教のシンボルマーク程度で
体が灰になって消滅するほどビビんなきゃいけないのやら（ぉ
ルーマニアを観光旅行中の日本人が血を吸われて吸血鬼と化した場合でも、十字架で灰になるんですかねー（何
最後の「心臓に杭を刺す」だって、吸血鬼にだけ有効な退治方法と言うより、
そこまでやられれば人間だろうが吸血鬼だろうが関係なく生物なら何でも死にますわ、そりゃ(^^;
まあこんな所でウダウダ書いても仕方ないんですが、出来事が無い日はネタに走ろうって事で。
