充電

それは昨日の深夜のこと。
マナーモードにして音が鳴らないようにしていたはずの携帯電話から、
夜中三時頃にピピピピ・・と警告音らしきものが鳴り響いてきたではありませんか。
ちょうど寝入り端を起こされた形で、何事かと思って電話を見に行ったら、
「電池残量が無くなりました。充電してください」との表示が。
・・・いやあの、最後の力振り絞ってそんなはた迷惑な音出さなくていいから、
黙って力尽きといてくれよ、全く・・(^^;
しかし、最近は携帯電話の待ち受け時間も軽く4〜500時間に達するようになり、
使用頻度にもよりますが、一週間程度なら充電しなくても持ったりするので、
電池切れなんか起こしたのは本当に久々な気がします。
ところで、皆さんは帰宅したら携帯電話は卓上ホルダにすぐ挿して充電してるんでしょうか?
一昔前に使われていたニッカド電池(素材にニッケルとカドミウムを使用した電池)と違い、
最近の携帯電話は殆どがリチウムイオンバッテリを採用していますので、
中途半端な充電と放電を繰り返すと見掛け上の電池持ち時間が短くなると言う
メモリ効果の心配はあまりしなくて良くなりました。
なので、毎日帰宅してすぐに、置き場所も兼ねた卓上ホルダに差し込んで
充電してもこれといった問題はありません。
ただ、材質や方式がどうであれ所詮は充電池であることに変わりはないわけですから、
やっぱり寿命=充電回数なわけなんですね、これが。
もちろん、ニッカド電池に比べてサイクル寿命(充電可能回数)は倍近いのですが、
そうは言っても少なければ少ないでそれに越した事はないわけです。
そんなわけで、明日からは神経質に毎日充電せずに、残量メモリが一つか二つ
減ってから充電することにしてもいいかも知れません。
携帯電話は大切にねっ(電子ちゃん風に