給与

正直、この不況の世の中でも銀行員を始めとする金融系は相当高給取りだと思ってました。
慶応や早稲田の同期だと、大学時代の友人が外資や金融に勤めている事も多く、
そういう所から聞く話だと、3年目で額面が30に届いてるなんて事もあるみたいですし。
まあそういう人はその代わりに毎日2時3時は当たり前で、幻覚見えるほど忙しいらしいですが、
そうまでいかないでも、行員と言うのは比較的高いのかな、と。
なもんで、手取りで20に届くのは結構先、と言う具体的金額を聞くと意外です。
「若いうちは変わらないけど金融は30代での伸びが違う」というのも
もう過去の話なんでしょうかね。
ま、ともあれこの辺も色々誤解があったのね。申し訳ない。
でも、「世間で思われてるほど高くない」というのはある意味ウチも一緒かも知れません。
規模の大きい組合の存在と、福利厚生が割と充実しているおかげで、
「目に見えない出費」は少ないのがありがたい所ですが、手取りから
交通費の立て替え分を差し引いた実質額は、その月の残業次第で
20届くか届かないか微妙・・と言うところでしょうか。
色々話聞いてると、ウチの移動機を作ってるような大手メーカーの方が
貰っているとかいないとか。