愛の家

最後まで残っていると、「二次会行くぞ」だの「飲み足りない」だのややこしい
話に巻き込まれるので、適当な頃合いを見計らって、お持ち帰り用としておかずや
デザートを失敬しつつ、仲の良いメンバーでこっそり離脱(^^;
で、帰宅して日曜引き取ってから見ていなかったあっちゃんの「A HOUSE OF LOVE」の
ライブDVDを鑑賞。アルバムを聞いた時から何となく予感していたんですが・・
生で歌うとあんまり上手くない・・。っていうか下手に聞こえます。
キャラソンの延長だった1stと違い、音楽の方向性や楽曲的にも難しい物に挑戦し、
特に3rdの「Private Heaven」なんてかなり良い出来だと思うんですけど、2nd・3rdともに
ライブ向きじゃないと言うか、CDで聞いてこそ映える歌っていう感じがしていたんですよね。
打ち込みとか重ね、アレンジなどのアフターエフェクトが効果的だった分、
そういう物を表現しづらい「ライブ」という場では良さが再現できないと言うか。
先日のブロッコリーライブ4で聞いた「Believe」もそうですが、やっぱりあの
ウィスパー的な歌い方が肝のダンサンブルなナンバーを、勢いとノリが求められる
ライブでやる事自体ちょっとムリかな・・と。
決してあっちゃん本人は歌が下手ではないだけに勿体ない気もします。