smb.confの設定

Sambaは、3.0系統から設定ファイルの書き方が大幅に変わったらしいのですが、SWATというWebブラウザ
設定ファイルを作成できるナイスなツールがあるので、そんなに書式を気にする事もありません。

dos charset = CP932
unix charset = UTF-8

[global]ディレクティブの文字コード設定の部分は、このようにしました。browsableはnoにしてあるので、
WindowsXP端末から、「¥¥192.168.1.2¥共有名」でショートカットを作成し、それにドライブレターを
割り当てて、後はWindowsに繋いだ外付けハードディスクからバックアップデータを書き戻し作業です。
それが70GB以上あったので多少時間はかかりましたが、まあ特にトラブルも無く無事終了。
書き戻したファイルは、WindowsXPからもMacOSXからもちゃんと日本語のフォルダ名やファイル名が
正しく表示されています。コレで完璧・・・と思ったら、Windowsにバックアップを取っておいてまた
Windowsで書き戻したデータはいいんですが、Samba2.2の頃に作成した元々サーバにあるデータが
SJISのままで、XPからもOSXからも化けてしまって正しく見えません。一度WindowsXPに持ってくれば
直るのは分かっているので、FTPで一度VineからWindowsに落としてSamba3.0経由で書き戻せばいいんですが、
何せその「元々サーバにあるデータ」が50GB超あるので、それは出来れば避けたい所。