内容&感想〜後半

女性陣が衣装替えのために楽屋に下がった後は、男性陣による楽屋アコギのコーナー。いきなりプリキュアMax Heartという選択肢はどうなんですかそれは(^^; その後も、「タッチ」「ベルサイユの薔薇」「銀河鉄道999」など懐かしいアニメの主題歌をアコギでカバーしていきます。途中からきただにひろし氏も加わって、唐突に出前アコギコーナーへ。
そうこうしているうちに女性陣の準備も整い、3人揃ってなにやら80年代アイドル風のこてこての衣装で登場。何かと思ったら、キャンディーズの「微笑みがえし」という曲を披露してくれました。衣装も曲もその年代の人が見れば一発で分かったんでしょうが、あいにくキャンディーズ解散の頃にようやく生まれた年代なのでさっぱり分かりませんでした。まあさくにゃんが可愛かったのと、奥井雅美が年甲斐もない衣装着て頑張っていたので、それが見られただけでもOKということで。
そして再度クローバーが登場し、最新シングル「Poppin' Heartは一つだけ?」をPV通りの衣装で熱唱。この衣装好きです(何 そしてそのまま、再びアーティストソロコーナーへ。さくにゃんは、ここで新曲「Dual Love on the planet」を歌っていました。先ほどの師弟対決コーナーでは、赤のフリフリワンピースというこてこてのアイドル衣装だったのですが、今度は一転ジーンズ姿に。あんまり萌えません(ぉ
奥井雅美は「WILD SPICE」、遠藤氏はここであの有名な「勇者王誕生!」を。さすがに会場一帯になって盛り上がってました。最後は影山ヒロノブソロ・・かと思いきや、レギュラーメンバー4人による、聖闘士星矢の「聖闘士神話〜ソルジャードリーム」。影山さんソロの後にこれでも良かったと思うんですが、2曲続けては体力的にきついんでしょうかね。
ここで一度本編が終わり、アンコールでは、以前キッズステーションの放送上であがっていたネタ企画「各自が自分の持ちパートと違う楽器でバンドをやる」ということで、YOFFY近江知永のギター、影山さんのドラム、JOEさんのキーボード、遠藤さんのベースという二度は見られない構成にて、小泉今日子の「学園天国」。まあ近江知永のギターがアレなのはご愛敬というところで。
最後はもう一度OPで歌われていた新OPを繰り返した後、定番「宇宙は僕らを待っている」で締め。この曲結構好きなんですよね。
終わってみれば、ほぼ2時間半の長丁場でした。「去年のようにゲストを大勢呼ぶのではなく身内で固めてみた」という割には、さくにゃん&クローバーがホントにゲスト的な扱いだったのはちと残念ですが、なかなか楽しめたステージでした。特に来年冬のライブまでさくにゃんの歌を聴ける機会はあまりなさそうですし、そういう意味でも貴重だったかもしれません。