旧サーバマシン廃棄

本日は、有給休暇を使ってのちょっと早めのお盆休み。とは言っても、どこに出かけるでもなく家にいただけなんですが。とりあえず、日頃なかなか出来ない部屋の整理整頓をしようと思って、先日メビウスPC-TX26Gに移行して不要になった旧サーバマシンを撤去することに。で、中に入れたままだった120GBのIDEハードディスクx2台を抜き取り、最近ディスク容量が足りないVAIOに移植してみました。
文章で書いてみると一言なんですが、さすがパーツの増設どころか筐体の開封さえ想定されていないメーカー製PCだけあって、まず開けるのに一苦労でした。側面のパネルはすぐ外せて、中を見ると3.5インチと5インチのシャドウベイが一つずつあるので、まずは3.5の方に一台を取り付け。ところが5インチの方は、フロントパネルを外して正面からスペーサーをつけたHDDを差し込まないと入らないようになっています。このフロントパネルが堅いのなんの。最終的に力業で取り外したら爪が折れたんですが、意図的に外せないようになってるんでしょうね・・。何とかパネルを外した後も、内部の作業スペースが狭すぎて、電源とIDEケーブル挿すのに15分ぐらいかかりました。そして最後にケースを閉じようと思ったんですが、さすが本来外せないものを無理矢理外しただけあって、元通りにはめることが出来ません(^^;　20分以上汗だくになりながら悪戦苦闘したのですが結局どうにもならず、ニッパーとヤスリでパネル側の蓋を削り取って押し込み、爪が無くなって固定できない部分は目立たないようにガムテープで留めました・・・。
まあ、苦労の甲斐あって、TV録画で容量が不足気味だったVAIOも、240GBも増設して一気に楽になったんですが。自作でのPC買い換え考えていたんですが、これで後2年ぐらいは持ちそうです。