アンコール

アンコールでは、「三鷹市上連雀」を、メンバー個人が自分の故郷を描いたり状況風景を描いたりした歌詞に変えて歌いながらの登場という演出でスタート。そして、サイラバの「JUMP」で最後の盛り上がりを見せた後、さくにゃん&YOFFY司会で、今日の感想を一人ずつ順番に。ラストのさくにゃんの挨拶では、社長と数人で始めた初期の頃の苦労とか、それがここまで人が増えてこんなイベントが出来るようになった嬉しさなんかを語っていました。後輩じゃなくて「仲間」という言葉を選ぶあたり、さくにゃんらしい優しさですね。しかし、歌の方はきっちりこなしていましたが、どうもMCになると心ここにあらずという感じでぼーっとしていたように見えたんですが、体調でも悪かったんでしょうか。
そして、最後は予想通りテーマソング「Pray for Happiness」を全員で合唱して終了。終わった後の挨拶で、期せずして会場から「社長コール」がわき起こり、鹿志村社長の途上。今年これだけ盛り上がったのだから来年もやると宣言していました。去り際、出演者一同花道付近の客とハイタッチして退場していました。うーん、無理してでもそちらに陣取っておけば良かった。羨ましい。
終わってロッカーに戻り時計を見ると、21時過ぎ。ほぼ4時間近い公演だったわけですね。中盤はかなり知らない曲や知らない人が続いてあまり乗り切れなかったのですが、それでもさくにゃんとゆっこ以外の出演者の曲も思ったより楽しめて、長時間立ちっぱなしと言うのを除けばなかなかのイベントでした。どうやら来年も開催されるようでしたので、その時はまた参加しようと思います。