クリスマスもねこ曜日

ほぼ定刻で客電が落ちいよいよ開演。潤子さんは、純白のツーピースロングスカートドレスに、クリスマスらしい赤地に白のモコモコ(?)がついたショール・・という衣装でした。そして、まず1曲目は「ライライ」こと「with a smile」のデュエットから始まり、一曲ごとにトークを挟みながらのまったり進行でした。いつもなら緊張で序盤は堅い潤子さんですが、隣にパートナーがいるせいか今回は最初から伸びやかに歌えているように見えます。途中、今回のコンサートの曲目を決めるために二人で行って思いついたという「カラオケコーナー」にて、まさかの潤子さんエレキギターによる「キューティーハニー」が披露されました。途中の台詞「変わるわよ」の色っぽさはさすが声優。続いて相曽晴日さんは、ユニコーンの名曲「言葉にならない」を披露し、サビ部分を皆で「ラララ」の大合唱。
その後は、特別ゲストと言うことで「3姉妹の長女」こと谷山浩子さんが登場。で、ステージ脇に備えられていたテーブル席でのトークが始まったのですが、谷山さんの人柄もあって、3人ともかなりリラックスした様子のトークを、かなりの長時間繰り広げていました(^^;そして、「ライブ中のトークは本番と思わない方がリラックスできる」との名言と素敵な歌声を残して谷山さん退場。
そして、本編ラストでクリスマス定番の「Angel Calling」を披露した後、アンコールではなぜか「アベマリア」で締め。アンコールで、天使の羽を背中に付けて出てきた潤子さんがちょっと可愛かったり。そして、アンコール終了後も鳴りやまない拍手に応えて再び登場し、二人それぞれ締めの挨拶をして終了。
曲数はそれ程多くなかったのに、のんびりした空気にいつの間にか時間が経つのも忘れ、「気がついたらいつの間にか」という感じで約2時間半のコンサートが終了していました。潤子さんのコンサートに参加する度に同じこと書いている気がしますが、ホントに癒されます。