椎名へきるFC「4179LOVE」 第13期FCイベント

t-kuro2007-12-31

本日は、2007年最後の1日。そして、久しぶりにへきるさんに会える日でもあります。前回のライブが7月28日のZeppTokyoですから、約5ヶ月空き。そりゃへきる分も不足しようというものです。いや、楽しみですねー。
晦日の特別ダイヤがあるのでカウントダウンで25時を過ぎても電車で帰ってこられないこともないのですが、この冬空の中ホームで何十分も電車を待つのが嫌なのと、グッズなどの荷物が増えがちなので、昨年同様車で東京国際フォーラムへ。遅くなって開演に間に合わないのも困りますが、早すぎても駐車料金がかさみますので、90分前ぐらいに自宅を出発。案の定年末で道路はガラガラで、60分弱程度で会場に到着。この時点で既に開場5分前だったのでグッズの先行販売は締め切られており、大人しく入場列へ整列。入場してからの物販に並んだのですが、限定Tシャツはそこで余裕で購入できました。そして、16列センターあたりの自席に着席して待つことしばしで、ほぼ定刻通りに開演。
まずは、バックバンドの登場とともにプロデューサの大楽氏が登場。フルメンバーを従えて、もはや恒例となりつつある「大楽オンステージ」からスタートです。オリジナル曲を2曲披露してくれたのですが、客席の方がタイミングを逸してしまい着席したままでの手拍子となってしまっていました。そして、「まだまだ聞きたいかー?!」とノリノリで3曲目を歌おうとしたところで、舞台袖からへきるさんが大楽Pにハリセンで突っ込みを入れつつ登場。服装は、先ほどの物販でも売られていた本日限定の「へきオク満たんで!!」Tシャツでした。
最初は、「へきるさんへの質問」コーナー。このFCイベントへの応募はがきに予め書かれていた質問を選んでおき、その質問に答えるというものです。「お気に入りの食べ物やスイーツは?」「集中力を上げるにはどうすればいいですか?」「生まれ変わるなら男女どちら?」等々、無難な質問が続き、相変わらず理解不能な回答を「おまえの話にまじめに取り合っているときりがないことを学習した」という大楽Pがずばずば切っていくという流れ(^^;
そして、次のコーナーに行く前に、今回の限定Tシャツ「へきオク満タンで!!」を考案したファンをステージに迎えての表彰式。本人曰く、「もう一つ投稿したイラストの方が本命で、こちらはおまけで考えたもの」だとか。沖縄からいらしているようで、遠いところからお疲れ様です。
続いては、会員番号による抽選で先日へきる様ご一行が会報の撮影で行ってきた日光江戸村のお土産にサインを入れたものプレゼントコーナー。当然何も当たらず。そしてお次は、FCイベント恒例、2択クイズ「へきるDEポン!」。2回行われたのですが、2回とも1問目で外れて着席・・・。知識系の問題なら多少は分かるんですが、「今日会場に入って最初にしたことは?」とか、勘でしか答えられない問題もありきついです(^^; まあ、運がないのか愛が足りないのか・・。
コーナーの合間合間で雑談が色々あったのですが、時系列を覚えてないので箇条書きで。

  • ベストアルバムを12月発売と発表してしまったのはメーカーの独断
  • ベストアルバムは、以前C/Wコレクションを出したので今回はシングルコレクション「A-Side you」を出したかっただけ。
  • ベストに意味づけは持たせたくない。単なるシングル集。
  • 当初はブックレットが特典として付く予定だったが、「それじゃファンは喜ばない」とて大楽Pが戦って、PV入りDVD付きのお値段据え置きをSMEに承諾させた。
  • 「ラッキーDAY」のPVは民製機撮影で商用に耐える画質ではないので収録は悩んでいる
  • 「すごく楽しい空になるのに」についても、スタッフのボランティアによる制作で権利関係が不明なので収録は未定。
  • 他の声優の現場に行ったら、雑誌記者から「へきるファンは他の声優ファンと違って、映画"300"並の一騎当千のツワモノが多い」と褒められた。
  • 他の声優のライブ会場や路上などでへきるファンに捕まり、「今年は歌うのか?」と二人から質問された。
  • 大楽Pの奥さんが、「ボロ雑巾魂」のTシャツを着て犬の散歩をしている。
  • いつぞやの日ハムの始球式で、へきるさんの投球直後に帰るファンが多く、球団関係者に平謝りしたと同時にファンに「裏切られた」と感じた。

それから、最後にまとめて告知系が。

  • 椎名へきるオフィシャルサイトを立ち上げる。過去の経緯を活かしてファン同士の交流が持てるような内容にする予定。
  • 夏にツアーを予定している。
  • FC限定のツアーなどもやりたいと思っている。
  • 以前沖縄でFCイベントをやったが、ファン限定のお泊まりイベントなども要望があれば検討する。
  • 数ヶ月後に何らかの発表があるかもしれない(大楽P一人大笑いしていたが会場はシーンと・・)
  • ファン「仙台や九州での開催を!」→大楽P「前向きに検討します」(ホントか・・?)

冒頭の質問コーナーでのソニー批判とや、この時期になってのオフィシャルサイトの立ち上げなど、気のせいか話の全てがレーベル移転を示唆しているようにしか聞こえないのですが、深読みのしすぎでしょうかね。