アコースティックライブ

続いては本イベントの目玉、アコースティックライブのコーナーです。金髪豚野郎、もとい金髪犬野郎ことKENと、最近は「斎藤君」という愛称の方が定着しつつあるJAKEのツインギターが登場。

  1. シャラララ
  2. じん。ときた
  3. ねえ
  4. Tears
  5. ずっと・・・
  6. 攻撃は最大の防御
  7. 愛のてんこ盛り
  8. それっていいね

「Tears」は、ライブ本編で歌うと男が振り真似をし出して一部でキモイ光景が繰り広げられるのですが、こうしてアコースティックだと、あの振り付けは見られない代わりに落ち着いて聞けますね。そして、まさか「愛のてんこ盛り」が聞けるとは思いませんでしたが、それより驚いたのはその曲を歌う際にどこからか取り出した白いネコミミ肉球型手袋をつけて、感想部分で「にゃんにゃにゃにゃん〜」と歌っていたこと。
アコースティックライブ終了後に再登場した大楽プロデューサーが、何か色々な思いが混じった口調と表情で「俺はお前に10年前にそう言うことを求めてたのに何で今頃そういう方向に走るかな・・」と愚痴ってましたが、その台詞会場中で共感した人がかなり多かったのではないでしょうか(^^;
基本的に現時点で、大晦日〜元日にわざわざへきるライブに来る、つまり今日ここにいる人間は、一頃のへきるさんの「アイドル扱い拒否」「ロック傾倒」の姿勢も含めて全肯定か、思うところはあっても許容範囲内(=ファンをやめるには至らなかった)という猛者たちですが、確かに10年前にこういう方向「も」否定しない売り方をしていれば、多少なりとも今の状況は変わっていたかもしれないな・・と。まあ可能性の話を今更してもしょうがないですし、そういう部分も含めてこちとら10年以上ファンやってますから、色々承知の上なんですけどね。