MacBookPro13インチ

日本時間には本日未明に、Appleの開発者向け会議WWDCが開催され、iPhoneの新機種および新OSや次期MacOSXなどの話題とともに、新ハードも発表になっていました。iMacおよびMac miniのデスクトップラインは先日刷新されたばかりで、今回はMacBookシリーズが対象。目玉はやはり、今までMacBookとして発売されていたアルミボディの13インチが、FireWire800の搭載や取り外し不可のバッテリなど15/17インチラインと共通の仕様になり、Proシリーズとして生まれ変わったことでしょうか。
魅力的な価格対およびスペックではあるんですが、どうも食指が動きません。個人的に、ここ数年のMac遍歴は、IntelCPUを搭載した初代MacBookのブラックモデルに一目惚れし、それ以降3台に渡ってずっとMacBookなのです。普段はリッドクローズドモード(画面を閉じたまま外付けキーボード、マウス、ディスプレイを接続して使うモード)でデスクトップ代わりに使い、いざというときはノートPCとして移動&持ち運びが出来るというのが選んだ理由です。しかし、結局一度へきるライブの遠征の時に持って行ったのですが、確かに新幹線や宿の中ではDVDドライブも搭載しており時間つぶしや翌日の観光計画のためにWebを巡回するのには快適なのですが、2.3kgの本体重量+ACアダプタは移動時は邪魔者でしか無くそれ以来二度と持ち歩くことはなく、ほぼデスクトップマシンとしての使用しかしていません。結局この3年で得た結論としては、別にディスプレイやバッテリなど、ノートPCとしての機能は必要ないな、と。
とはいえ、この所動作がもっさりしてきているのは感じているので、次期OSのSnow Leopardがプリインストールされたモデルが出回り、ATOKの10.6対応版が出た辺りで、メモリ4GBに増強したMac miniでも買って、SSD化でもしようかと計画中です。