うなぎ

先週に引き続き新車慣らし運転としてどこか近場に夕食を食べに出かけようという話になり、少々の家族会議の結果、祖母を連れて家族全員で茨城は牛久沼の近くまでウナギを食べに行くことに。行ってから休業日だったりしても悲しいので、ちゃんと目当ての店に電話をかけて営業中であることを確認して出発。国道6号線をひたすらまっすぐ茨城方面へドライブ。1時間程度は掛かると読んでいたのですが、思ったより車の出が少なく30分程度で到着してしまいました。この時点で17時半と、夕食にはまだ少し早い時間だったのですが、既に座敷に先客が2組ほど。取りあえず、沼が見える窓側のテーブル席に着席し、うな重(上)を4人分注文。私から夏ボーナスでの家族への奢りと言うことだったので、特上でも良かったんですが、ウナギの品質が上がると言うよりもう1枚追加になるだけとのことだったので、結局上にしておきました。
20分ほど待ってうな重登場。

この店も過去何度か来たことがあるのですが、相変わらず養殖物のウナギとは違うふっくらジューシーな身と、甘辛さがちょうどいいタレのバランスが素晴らしゅうございます。ちなみに店内には浜松ウナギのポスターが。牛久はうな丼・うな重発祥の地らしく、周辺には今日訪れた鶴舞屋とあわせて合計8件のうなぎ屋があり、「うなぎ街道」などと呼ばれているようです。その昔は地元で取れたウナギを使っていたのかもしれませんが、さすがに現在では無理なので静岡から国産ウナギを取り寄せているようですね。まあ、国産の美味しいうなぎであることには変わりないので問題ありませんが。