続々カツ丼紀行

月曜、火曜と都内の有名とんかつ屋でカツ丼を食しましたが、昨日はうりょっちのCD発売記念イベントで中断。今日は再び何の予定もなかったので、銀座の老舗「梅林」という店へ行くことにしました。ちゃんと公式Webサイトもあり、そちらに地図も掲載されているので今日も迷うことなく到着。

先日行った2店とは違い店内はかなり広く、先客で半分ほど埋まっていましたが特に待つことなくカウンターに着席できました。普通のカツ丼もあるようですが、迷わず1,800円の「スペシャルカツ丼」を注文。店内の混雑具合からそれなり待たされるかと覚悟していたのですが、意外に10分と待たずに出てきました。

N906iμのカメラ画質が(以下略)なせいで、相変わらずカツ丼らしき物体と言うこと以外は何も伝わらない写真になっていますが、このスペシャルは普通のカツ丼の上にさらに一つ半熟卵を落としているのが特徴になっています。さすがお値段が張るだけあって、この卵の美味しいこと。普通の卵とは黄身の甘味が全く違います。ただ、タレ自体もかなり甘めに味付けされていることもあり、全体がやや甘過ぎになってしまっている気がします。肉についても間違いなく豚のうま味を感じられて美味しいのですが、総体として見たときに1,800円というお値段と釣り合うかどうかが難しいですね・・。正直、CPが悪い感じは否めません。