買い物

本日発売日なので、帰りがけに秋葉原のリバティーにて確保。値段だけならAmazonの方が安かったのですが、予約したときに配送予定日が「10月2日〜4日」となっていて、発売日に届かない可能性があったのでキャンセルして店頭で購入することに。プレミア版には興味なかったので、ゲーム単体版だけの購入です。

NINJA GAIDEN Σ2(ニンジャガイデン シグマ2) - PS3

帰宅してPS3のハードディスクにインストールし早速プレイ開始。取りあえずChapter6まで進めてみたのですが、Xbox360版とは細かいところも含め色々と変わっていますね。

• 武器の鍛錬が無償化

特定の村正ショップで一回限り無償で武器を強化してくれるようになりました。また、どうやら後半チャプターまで行かないとLV3まで鍛えられないらしく、お気に入りの武器や強力な武器をLV3まで優先的に育ててそれだけ使う・・と言うことが出来なくなりました。代わりに、今まで武器鍛錬に要していたエッセンスが回復アイテムの購入に回せるようになったため、全体的に楽になっています。

• 飛び道具システムの変更

まだ前半なので弓しか手に入れていませんが、飛び道具は弾数制限が無くなり気軽に打てるようになりました。しかもヴァンゲルフなどの大型の敵も高確率で弓矢で欠損させられるので、かなり強力です。主観視点も改善され、基本オートエイミングになり前作のイライラが大幅に軽減されています。

• 新ボスの追加

Chapter1での巨大仏像、Chapter4での女神像など、巨像系の新ボスが追加されました。基本前作のボス戦から連戦なのでなかなかキツイです。

• 殲滅戦の廃止

前作では究極のMプレイだった殲滅戦が廃止され、体力・気力の最大値増加アイテムは道中に散らばって自然に入手できるようになりました。
その他、細かい点で行くとほぼ全ての武器に飯綱落としへと派生する連携が加わっていたり、攻撃ヒット中に欠損が起きるとその部分が光って分かりやすくなっていたり、謎解き・お使い要素が大幅カットになっていたり、弓矢の主観視点でしか倒せないボスへの対処法が変更になっていたりと、基本的にはアクションゲームの本質である爽快感を阻害するイライラの元になっていたシステムを廃して、良い方向へ変更されていると思います。
そして、最大にして最強でありどんな攻撃も通用しないこのゲーム最強の難敵であった「カメラ」が大幅に改善されているのが最大の変更点でしょうか。前作はとにかくカメラワークが最悪で、取り囲まれた状態で見えない位置からの飛び道具やガード不能攻撃で死ぬという理不尽なシーンが多かったのが、今作はその点が大幅改善されており、ちゃんと「見える敵」と純粋にアクションの技術で戦うことが出来るようになっているのは嬉しい限り。月末のベヨネッタまで、なかなか楽しめそうです。