Mac用IEの最後

マイクロソフトの発表によると、今年いっぱいを持って、Mac版のIEのサポートを打ち切るとのこと。確かに、AppleがMSとの蜜月を終わらせて、MacOSXで独自ブラウザ「Safari」をリリースしたときからいずれ予想されていた話ですが、今年いっぱいですか。私もSafariが出て、IEから速攻で乗り換えたクチでして、一部のサイトはIEでないと正常表示されなかったりするものの、動作の軽快さが快適で、すぐこちらに馴染みましたね。
ただ、この流れの続きでMac版のMS-Officeの開発まで停止してしまったら困る人は多そうですが。個人的には仕事以外でOfficeは全く必要ないのでいいのですが、やはり「UNIXベースの堅牢性にGUIを備え、なおかつMS-Officeが動く」という理由で、近頃業務用PCをWindwosからMacに切り替えるという大学や会社がちらほら出てきていますし、シェアが少なくてもそこだけはMSは見捨てないで欲しいところですね。