RAY THE ANIMATION 完結

ファミリー劇場でずっと観てきたこの作品も、今回でいよいよ最終回。アニメが始まる前に原作7巻を全て近所のレンタルコミック店で借りて読んでいたので、ストーリーの大筋は全て知った上での視聴でしたが、それでもなかなか楽しめました。それなりに長くて複線もある原作のストーリーを、たった13話でよくまとめていたんじゃないかと思います。配役も原作のイメージを壊さないなかなかの良キャスティングでしたし。・・赤リボンを除けば(ぉ
そして、コウイチと篠山の零をめぐる三角関係も、画像の通り無事ハッピーエンド。さくにゃん、キスシーンのあるキャラは珍しいんじゃないでしょうか。
それはさておき、ローゼンメイデン雛苺マジカノのあゆみに続いて、クールビューティな零先生という新境地の演技を聞くことが出来たのも、さくにゃんファンとしては良かったですね。前も書きましたけど、萌えキャラよりもこういう癖のあるキャラ、癖のある声の方が好きなので嬉しい限り。そのうち少年役でも一回やってくれませんかねー。