In Bloom感想

まだ一回通して聞いただけで全然「聞き込んだ」とは言えない状態ですが、第一印象としては正直前作ミニアルバム「R」の方が良い曲が多かったような気がします。「まっさらな未来」とか「グッドモーニング・エブリバディ」あたりはまあまあですが、「R」の時ほどインパクトのある曲ではないですね。とはいえ、相変わらずこのハスキーボイスは何故か耳に心地よいんですよね。
どうしてだろうと考えながら白石涼子のblog「読まなきゃ☆そんSong」を読んでいると、「11曲中8曲が元LINDBERGメンバーの作曲」というエントリーが。いや、実は歌は好きなんですが白石涼子さん本人の熱心なファンではないのでそういう周辺情報を全然集めていなかったんですが、この一言で何となく分かったような気がしました。
実は私、中学生〜高校生にかけてLINDBERGの大ファンで、生まれて初めて買ったCDもLINDBERGだったりするんですが、そのヴォーカル「渡瀬マキ」さんと、うりょっちの歌がどことなく似ている気がするんですよね。冷静に聞けば二人ともハスキーだと言う点以外は全然違う声質ですし、「声が似ている」という気はないんですが、何となく「歌の雰囲気」が似ていると言うかなんというか。
いや、相当な反論が予想される強引な理屈ですが、私の中では二人の歌は似ていると言う認定が下されました(何 こうなると、リンドバーグの名曲「BELIEVE IN LOVE」とか「今すぐKiss Me」なんかをカバーしてもらいたくなりますねー。
って、アルバムの感想からかけ離れた内容になってしまいました・・