ラーメン紀行

先日から、通勤圏内の有名ラーメン店巡りがマイブームな日々ですが、今日は上野の大勝軒へ。東池袋の本店の味と店長の人柄に惚れ込み、20年以上通い続けて暖簾分けしてもらったそうです。入店したのは19時半過ぎだったのですが、そんな時間でも満席で、5分少々まってようやく着席。とりあえず、基本のつけ麺(この店では「もりそば」という名称)の中盛りを頼んでみました。麺が暖められている「あつもり」の方が個人的に好みなのですが、初回来店ですしオーソドックスに冷たい麺で。しかし、中盛りでも450gという他店の大盛りを軽く上回る分量がありますので、男性でもお腹が減ったときでないと食べきれないかもしれません。
感想は・・・これまで食べた醤油味つけ麺の中ではNo.1かもしれません。醤油ベースでありながら、ほどよく酸味が効いて、魚介系のコクのある濁りスープが絶品でした。隣駅の御徒町にある「青葉」のつけ麺ほど魚介の出汁が強くなく、個人的にはこちらの方が好みです。次行ったときは、味噌つけ麺を是非試してみたいと思います。今のところ味噌つけ麺のマイベストは「やすべえ」なんですが、それを超えられるかどうか楽しみですね。