トークコーナー

4人揃ったところで椅子が登場し、トークコーナーへ。「自分の演じている役について」というテーマで3人それぞれ語ってくれたのですが、モモーイがまずオーディションの話を切り出し、実は"燦"以外にも他のキャラを色々受けて、スタッフは"巻"の時が一番笑ってくれていたので、決まるとしたら巻かと思っていたら、後で「燦です」と言われて驚いた、と言う話。
さくにゃんも、実は留奈以外にも燦やらその他女性キャラクタを色々受けたそうですが、留奈のオーディションでは歌うシーンの演技を要求され、そこでわざと汚い声で歌ってみたらそれが受けたらしい、と言う話。この後実際にアニメで留奈が歌うシーンが出てくるんですが、プロの作曲家が作った歌を却下して、オーディションの時にさくにゃんがアドリブで歌ったものをベースにわざわざ作り直させたと言うほど監督&スタッフお気に入りだそうで。
ちなみにラジオ宛によく「あの留奈は野川さくらさんの素ですか?」という質問が来るんですが違いますからね!と力説していましたwまあ、最近そう言うキャラが多い(マジカノとか舞乙の事だと思いますが)ので、板に付いてきたかもしれないけど、この先黒いだけじゃなくて可愛さが見られるシーンも出てくるので楽しみにしておいて欲しい、と。
三宅さんは、7話で「昨日の芋焼酎が残っとるわ」みたいなアドリブがありましたが、実はホントにアフレコ前日の酒が残っていて、アレはアドリブだけど実話だったという話を披露し会場を沸かせていました。それだけではなく、実はオーディションの時も焼酎が残ったまま受けていて、元から目が悪くて台本は見えづらいわ酒は残ってるわで適当にわめいてみたらそれがウケが良くて決まってしまったとか。
その後も主にストーリーについてトークが展開され、この場に中の人がいない主人公永澄についての話に。モモーイ曰く、普通ラブコメの主人公は「何でこんなのがもてるの?」と疑問を挟みたくなるキャラが多いけど、永澄さんは決めるところは決めて格好いいと感じるらしいです。
さくにゃん曰く「それは燦ちゃんが永澄さんに愛されてるからそう思うんだよ」、と。三宅さんは「あのボウフラ・・なんだっけ」と、素で主人公キャラの名前を忘れていた様子(^^; まあ、作中でも「ボウフラ」とか「ミジンコ」とかばっかりで、名前で呼ぶシーンがありませんしね。
司会の前田さんもこの手のイベントになれているせいか話の振り方もスムーズで、全般的に楽しめるトークだったんですが、まだ登場したばかりの留奈役であるさくにゃんがイマイチみんなの会話に絡むシーンが無くちと残念でした。