夜の部

昼の部が終了したのが17時頃。ほぼ2時間半の公演時間でした。おそらく夜の部の整列が17時半頃から始まるので、取り急ぎ会場近くの松屋で昼食だか夕食だか分からない食事を10分ぐらいであわててかき込み、再度会場へ。ステージの準備が出来ていないと言うことでやや定刻より遅れての開場だったんですが、先ほどとほぼ同じく左側前方を確保。心なしか昼の部より人数が多い気がします。
セットリスト自体は昼の部と同じだったのですが、最後の「時の彼方」では、歌い始める前から既に目に涙が光るさくにゃん。初日の大阪でもこの曲で泣いていましたが、あちらは「体調不良とか過密スケジュールで準備も十分に出来ず不安だったけど、何とか無事にライブ初日を迎えられた安堵感」みたいなものが、綺麗に赤色でそろった客席のサイリウムを見てこみ上げて来て出てきたように感じたんですが、この涙は、先述の準備期間とか今日のダブルヘッダーのキツさとか、今回のツアーを無事に終えることが出来たとか、そういう諸々の感傷が最後の最後の曲で一気に来たのかな・・と。まあMCでそういう話をしてくれたわけでもなく、私が見ていて勝手にそう思った、という単なる想像ですが。ところでこの曲、昼の部・夜の部ともに歌詞を間違えてましたが、そこはライブバージョンと言うことで。