長時間トーク

ほぼ定刻で、おなじみエイベックスの服部プロデューサー登場。冒頭の挨拶で、「今日は会場時間の都合とか無いので巻きが出ても無視する」宣言が飛び出し会場から拍手が。そして、恒例の呼び込みとともにさくにゃん登場。ネットで見た限りでは昨日の名古屋イベントはサンタコスチュームだったようですが、今日はLOVE NOTEツアーの登場時に着ていたブルーの衣装でした。名前や本人の趣味もあってピンクの衣装が多いさくにゃんですが、こういう淡いブルー系の衣装、個人的には結構好きです。
そしてここから怒濤のトーク開始。同じエイベックス作品と言うこともあり、桑谷夏子嬢とは長いこと共演していたけど、マジカノで初めて演技をほめられて嬉しかったといういい話や、瀬戸の花嫁のオーディションに行くのに道を間違えたらドラマの撮影で嵐の二宮君を見たという落ちのない話から始まり、FC会報用のカメラが回っているのに大丈夫なのかこの話?と言う話まで、ひたすら本日の主目的であるDVDとは関係ない話が続き、一区切りが付いたときには既に50分が経過。そしてそこからDVD、ライブ関係の話でさらに10分と、トークだけで軽く一時間(^^; 座りすぎで多少ケツが痛くなりましたが、こういうとりとめのないトーク結構好きなので全く気にならず。これまでの4回のイベントでも似たような内容の話はありましたが、今年は1年通してコンスタントに声優の仕事が続き、そのどれにも自分で満足行く結果が残せて、周囲の評価も貰えたこと、初めて影山ヒロノブプロデュースを離れてのアルバム発売・ライブツアー、モモーイとの親交の深まりなど、いろいろな出来事がありつつも充実していたと言うことがトークから非常に良く伝わってきます。
2006年は多忙すぎて体調を壊すなどと言うことがあって、今年は「自分のペースで」「ゆっくりと」という目標を掲げていましたが、本人もトーク中で言っていたとおり今年は十分に達成できたかと思います。来年もこのペースを守って頑張って欲しいものですが、音楽活動の方で「名古屋のライブハウスが想像以上に楽しかったので来年はもっと細かくあちこちを回りたい」の発言がかなり気になります。遠征費が大変なことになりそうで・・(^^;