到着

Amazonで頼んでいたのですが、ちゃんと発売日の本日に到着。仮面ライダーの怪人をもろにパロディーに使って石ノ森プロダクションからクレームが入り、AT-Xでは放送できなかったという幻の第17話が収録されている巻です。
たまたま早く帰ることが出来たので、夕食後に早速見てみたのですが、問題のシーンはエラ呼吸3兄弟がxxxのパロディーをしている描写に差し替えられていました。しかし、この時期瀬戸の花嫁以外にも、「ハヤテのごとく!」などもっと露骨に他のアニメをパロっている作品が放送されていたと思うんですが、特にクレームで放送中止になったという話は聞かないんですよねぇ。やはりアニメがアニメをパロディーするのと違って、特撮業界は畑が違うのでその辺洒落じゃすまされないんでしょうか。
そして、毎回本編以上に楽しみなのがアルコールが入りながらのぐだぐだオーディオコメンタリー。いかんせん本編は全て本放送時に見ていて内容は知っているので、DVDの新規要素と言えばそれぐらいですしね。で、今回は不知火明乃初登場の話数を含むので、コメンタリーのゲストは当然CVの喜多村英里嬢。トークを聞いていると、永澄役の水島大宙さんと昔からの知り合いみたいですね。そして、ドッヂボールでボールに当たって倒れる燦を白黒モード使い分けながら罵倒するルナのシーンで、なぜかキタエリ、監督ともこの場にいないさくにゃんの演技を大絶賛。ホント、コメンタリー中でも「アフレコの様子は色々な意味でお見せできない」と監督が言っていますが、さくにゃんがどういう表情でルナを熱演していたのか、ちょっとだけ見てみたい気がします