アルペンルート走破

というわけで、予定通り12時発のバスで立山駅に帰ってきて、短いけど昼食を取る時間もあったので、ここからは昨日時刻表とにらめっこしながら立てた計画通りにアルペンルートを一気に走破。まずはケーブルカーで標高977mの「美女平」まで行き、最短接続時間の高原バスで、ルート上では一番高い「室堂」へ。途中、先ほど汗だくになりながらたどった滝を遠くから眺めながら、ルート上で一番高い「室堂」へ到着。

わき水をくめる場所があったので、ペットボトルに補充してトロリーバスへ乗車。17時までに終点へ着かないといけないので、途中途中寄り道している暇が殆ど無いのですが、トロリーバスとかケーブルカーのように環境保護のために地下を通る乗り物以外は、ただ車中から外を眺めるだけでもう日本とは思えないほどの絶景です。どうやらこの週末はかなり天気が悪く、昨日などは外に出るのもままならないほどの雷雨だったそうですが、今日はそれが嘘のようなすかっとした晴天。日頃の行いがいいからですかねー(ぉ

そして、エメラルドグリーンに輝く黒部湖を眼下に見ながらの「動く展望台」こと立山ロープウェイの絶景を楽しみながら、かの有名な黒部ダムへ到着。ダムの上がルートになっているので、そのままトロリーバス駅まで行って終わりにしようと思ったのですが、おそらく二度と来ることはあるまいと思い、頑張って200段以上ある階段を上り、展望台の最上階までたどり着きました。展望台最上部で飲めるようになっていた破砕帯のわき水の旨いこと旨いこと。