感想

来週24日まで公演は続くので内容については触れませんが、仲の良い男女7人の高校生が、30年後の再開を誓ってタイムカプセルを近所の山に埋め、仲間同士の恋愛模様やら仕事やら紆余曲折あって、約束の日を果たして全員無事で迎えられるのか・・という青春群像劇チックなストーリーの要所要所にミュージカル的に昭和の歌とダンスが織り込まれるという構成でした。
主役級の扱いではないため、へきるさんについては出番・台詞・ソロパートともに多くはありませんが、恐らく今後ライブや何かのイベントがあったとしても絶対に着ることはないであろうあんな衣装とかこんな衣装とか、可愛い振り付けのダンスとか、必死に頑張って低音で歌ってる(歌えてませんでしたけど・・)あんな歌とか。ネタバレ防止のため詳細は伏せますがファンなら間違いなくいずれかの公演のウチ1回は見ておいた方がよいかと思います。
肝心の演技については、ダンスこそ普段のライブでもこなしているおかげか何とかついて行けている気はしますが、さすがずっと舞台一筋で生きている他の出演者達と比べると、身振り・手振りを付けながらの台詞での声量や感情表現にはやはり歴然とした差があるのは否めないな・・と思いました。とは言っても、これが舞台初挑戦の素人であることを考えると、短期間の稽古でここまで持ってきているのも凄いことではないかと。まあ、信者フィルタ120%通しての発言になってしまいますけどね・・。それにしても、普段へきるさん一人でしかステージに立たないライブではあまり気にならないのですが、こうして大人数で並んで舞台に立つと、改めて彼女のミニマムっぷりに気づかされますね。そこが可愛いんですが(何
終演後は、以前会社の同僚に「ここが美味しい」と評判を聞いていた生粋というラーメン屋を探しに西口へ。雑談で聞いた記憶だけを頼りに場所を探したので30分近くさまよったのですが、何とか無事発見して噂のサンマ出汁醤油ラーメンを食してきました。個人的にはラーメンは味噌が好きなのでクリティカルヒットではなかったのですが、かなりレベルは高いのではないかと。