Blu-ray鑑賞

昨日今日と外出して今日は特に何の予定もないので、自宅に引きこもってBlu-ray鑑賞。3連休で1日1本ずつ見る予定だったのですが、初日は一日中遊びに出ていて見る暇がなかったので、本日残りの2本をまとめて鑑賞。

S.W.A.T. [Blu-ray]

まずは午前中に見たのがこちら。特撮シーンは結構凝っているのですが、ストーリーが単純で予想が付いてしまうのが難点。ハリウッドのお約束である、「途中どんなに最先端の平気やアイテムを駆使して戦っていても最後は肉弾戦」というお約束は守っているのですが、ぎりぎりまで主人公が追い詰められたところに機転を利かせて一発逆転、という展開ではなく、普通に殴り合ったら主人公の方が強くて勝ってしまいました。という感じで何だかすっきり終わりません。悪くはないんですが、今一歩というところでしょうか。

トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション (2枚組) [Blu-ray]

そして、夕方にはこちらを鑑賞。現在続編が公開されており、こちらは2007年と2年前の作品なのですが、街中や廃工場を疾走するトランスフォーマー達が、CGだと分かっていてもまさにそこにいるかのようにリアルに描写されていることに驚きます。ストーリーはもはや原作レイプなどと言う言葉すら恥ずかしいほど原形をとどめていませんが、ハリウッドが本気で金と人をかけて作り込むとここまで凄いものが出来るのか、という驚きを体験できます。しかし、撮影時は恐らく何もないであろう空間に向かって話しかけたり攻撃したりと、演技をする人達は大変だっただろうと思いますね。さて、これで心置きなく現在公開中の「リベンジ」を見に行くことが出来ます。
先日見た「ノウイング」が自分の中ではかなり悪い評価だっただけに、トランスフォーマーリベンジについては、2年経過した現在のCG技術の進歩も含めて期待したいですね。