美ら海水族館

水族館のオープンは朝8時半からとのことで、7時に起床して朝食を取り、身支度をしてホテルを出発。幸い、チェックアウトしても車はそのまま停めておいて構わないという寛大なことを言ってくれたので、車内に荷物を放り込みカメラと携帯電話だけの身軽な服装でいざ水族館へ。海洋博公園へはホテルから徒歩5分程度なので、ほぼ開館直後に入場することが出来ました。

まず入り口には浅瀬の生き物コーナーがあり、ヒトデやなまこなどに触れられるようになっています。さすが沖縄だけあって、見たこともない原色のヒトデやら正体不明の生物やらが・・。試しに何匹か触ってみましたが、思ったほど柔らかくなく、堅めのグミみたいな感触でした。
その後は、熱帯の魚コーナーと言うことで、色とりどりの魚たちが水槽内を賑わしています。





単にカラフルな熱帯魚がそこかしこ・・というだけでなく、亀やらサメやらエビやらがいたり、海の危険な生き物コーナーでは沖縄での海水浴中に危険に会いやすい毒持ちのクラゲ、オコゼなどもいて、展示内容に変化を付けています。そして、ハイビジョンによる沖縄の海紹介映像を「美ら海シアター」コーナーで見学した後は、いよいよ本水族館のメイン、ジンベエザメとマンタの飼育されている超大型水槽へ。


下の写真で、人間との大きさを比較して貰えるとこの水槽およびジンベエザメがどれくらい大きいか理解して貰えるでしょうか。目の前を通ると、かなりの迫力でした。写真だとなかなか伝わりづらいので、ぜひ一度は沖縄に行ってこの水族館に足を運ぶことをオススメします。
そして、屋内の施設を一通り見学し終わったところで、外にあるイルカショーが始まっていたので慌てて途中参加で見学。後半部分しか見られなかったのですが、さすがにこの手のショーは鴨川シーワールドとか鳥羽水族館などの方が規模も大きく内容も高度だったりしますかね。